バレエの人気ヴァリエーション難易度一覧

バレエの発表会の小作品集や、コンクールで踊られるソロの踊りをバリエーションと言います。ヴァリエーションや省略してVaと言うこともありますね。比較的簡単なものや難しいもの、可愛いものやカッコいいものなど様々な種類があります。

多くのバレエコンクールでは、課題曲一覧があって、その中から踊りたいバリエーションを選ぶ形式になっています。どれも数分くらいの長さで、基本的に小学校高学年以上の部門ではトウシューズを履いて踊ることが求められます。

あの有名なローザンヌ国際バレエコンクールも、毎年課題曲が発表されます。
また、コンクールによっては、同じ曲でも早めと遅めの2種類用意されている場合もあり、遅めの方が難易度が高いと言われています。

課題曲が多くても、実際コンクールを見てみると結構人気のバリエーションは決まっていて、偏りがあることに気付くのではないでしょうか。4人連続同じものが続いたりすることも珍しくありません。

なぜそうなるかというと、コンクールで入賞しやすいバリエーションや、小学生が踊りやすいバリエーションなど、定番があるからですね。ということで、今回は難易度別に人気の女性バリエーションをまとめて一覧にしてみようと思います。


※2018年1月「ファラオの娘」と「シンデレラ」追記しました。



バレエの女性バリエーション一覧

バリエーションは、それぞれ人によって踊りやすいもの、踊りにくいものがあると思いますが、得意なバリエーションばかりを毎回踊るよりも、色々な作品にチャレンジしてみることが成長するために大切です。

難易度:低

初めてのコンクールの定番のバリエーションです。小学生がエントリーする部門でよく見られます。曲の長さも短めで、可愛らしいものが多いです。

フロリナ王女(青い鳥、ブルーバード)
ペザント
キューピッド
パリの炎
ダイアナ

難易度:中

すごく難しい技術は要求されませんが、これらを完璧に踊れることができれば有名コンクールでも優勝が見えてくる中級者向けのバリエーションです。

リーズの結婚
白鳥の湖よりパドトロワ
シルヴィア
パキータ
アレルキナーダ
チャイコフスキー・パドドゥ
ファラオの娘(アスピシア)
タリスマン
ゼンツァーノの花祭り
ワルプルギスの夜
眠りの森の美女よりリラの精
シンデレラ
オーロラ姫1幕(ローズアダジオ)・3幕
ジゼル
金平糖の精

難易度:高

中学生や高校生がエントリーする部門でよく見られます。ジャンプや回転、柔軟性、表現力など高いテクニックが必要となり、華やかなバリエーションです。技術に自信のあるコンクールの上位入賞者がよく踊る作品です。

ドルシネア姫
ライモンダ
キトリ1幕・3幕
サタネラ
オディール(黒鳥)
スワニルダ1幕・3幕
ドン・キホーテより森の女王
バヤデール(ガムザッティ)
海賊(メドーラ)
エスメラルダ
グラン・パ・クラシック

難易度は、イタリアンフェッテを入れるか入れないか、何回転ピルエットをするかなど、振付けの種類にもよるので参考までにどうぞ。また、どのバリエーションも美しく完璧に踊ろうと思えば決して簡単ではありません。

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