バレエ体験レッスンの服装、大人も子供もジャージは避けるべき

バレエ教室では、ヨガ同様無料体験レッスンを受けられるところが多いです。いきなり体験レッスンだと緊張感が半端ないと思うので、一度見学をしてみてから体験レッスンへ進んだ方が良いです。

見学は気軽な気持ちで良いのですが、体験は先生や周りの生徒さんに多少なりとも迷惑がかかるので、見学してみて本気で入会を考えている場合のみ行うことをお勧めします。

ということで、今回はバレエ教室の体験レッスンに行くときの服装についてアドバイスをしたいと思います。

服装

さて、バレエをこれから始める全くの初心者の場合、「バレエと言えばチュチュとトウシューズでしょ」と考える方もいますが、レッスンではシンプルなレオタードを着ますし、いきなりトウシューズは履けません。

まだバレエを始めるかどうか決まってない場合は、バレエ用品一式を揃えて無駄になってしまうのも勿体ないよね。でも、だからって適当な恰好をして悪目立ちしてしまうことがないように、「これはあれで代用できるよ」というものをご紹介していきます。

1 バレエシューズ

バレエシューズは、始めるとなれば買わなければならないものですが、体験では基本的に靴下で代用しても大丈夫です。

バレエでは床の上で回ったり跳んだりするので、ちょっと厚手の靴下の方が足裏への衝撃が減るのでおすすめです。
大人はスニーカーソックス、子供は少し厚めのタイツでオッケーです。子供の場合、学校の上履きを持っていこうかと考える方もいますが、上履きは足先を動かしにくいのでやめた方がいいです。

2 タイツ

バレエでは、舞台でもレッスンでも薄いピンクのバレエタイツを着用します。でも、普段薄いピンクのタイツなんて買いませんよね。これは、子供の場合はバレエシューズの代用にもなる普段用のタイツ、大人の場合はレギンスで代用できます。

ジャージでいいかなと考える方もいますが、ジャージはバレエをするにはとても動きにくく、しかも周りが皆レオタードとタイツなので結構浮いてしまうので、おすすめしません。

3 レオタード

これもバレエ教室に入会したら必ず買わされるものですが、結構お値段するので体験では指示がない限り必要ありません。

バレエでは基本的に普通のブラジャーはつけないで、バレエ用ブラやファンデーションという下着をつけてからレオタードを着るのですが、体験ではユニクロなどに売っているシンプルなデザインのカップ付きタンクトップやTシャツで、下着とレオタードの代用になります。

初めての体験レッスンではバレエ用語も全く分からなくても、前の人の見よう見まねで大丈夫です。あまり難しく考えず、教室の雰囲気を感じることを第一に楽しんできてくださいね。

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