ローザンヌ国際バレエコンクール2018の日本人出場者(セミファイナリスト)

ローザンヌコンクールは、日本でも毎年話題になる世界的に有名なコンクールで、若手バレエダンサーの登竜門と言われているコンクールです。英国ロイヤルバレエ団で活躍した吉田都さんや熊川哲也さん、同バレエ団現役プリンシパルの高田茜さんもローザンヌ受賞歴があります。

ローザンヌバレエコンクールは、まず書類・ビデオ選考が行われ、その予選を通った者がセミファイナリストとして現地ローザンヌでのレッスン審査やバリエーション審査に参加できます。そして、そのセミファイナルを通過した者が入賞を目指して決選に進みます。

バリエーション審査では、クラシック・コンテンポラリーそれぞれの課題曲から一つずつ選んで披露します。昔はフリーバリエーション審査もあって、ミレーナ・シドロワの『蜘蛛』のように個性も出て面白かったのですが、残念ながら2006年以降廃止されました。

以下、日本人出場者を毎年まとめています。




ローザンヌ国際バレエコンクール日本人出場者一覧

ビデオ審査を通過した日本人のセミファイナリストの名前と所属は以下の通りです。

2017年度

2017年度のローザンヌ国際バレエコンクールは、1月29日から2月5日にかけて開催されます。2017年度のコンテンポラリー課題曲は、すべてジョン・ノンマイヤーさんの振り付け作品となっています。コンテンポラリーはもっと作品の幅があればいいのになぁと個人的には思います。

先月、ビデオ審査を通過したセミファイナル出場者が発表されたので、2017年度のローザンヌバレエコンクールの舞台に立つ日本人出場者をご紹介したいと思います。

今回は、36か国から338人(男子94人、女子244人)がビデオ選考に応募し、72人が通過しました。日本人は、最多の89人がビデオ(DVD)審査に応募し、通過した人数も最多の13人となっています。この中から、将来活躍するバレエダンサーがいると思うとワクワクしますね。

藤本結香 小池バレエスタジオ
川口まり 川口ゆり子バレエスクール
永久メイ プリンセス・グレース・アカデミー
中尾太亮 アカデミー・オブ・ダンス
水原菜々花 エトワールバレエスクール
西澤真優 アクリ・堀本バレエアカデミー
野中悠聖 イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクール
太田倫功 ジョン・クランコ・スクール
高森美結 ハンガリアン・ダンス・アカデミー
武田彩希 札幌シティバレエ
氏原瑠之介 アクリ・堀本バレエアカデミー
山元耕陽 アクリ・堀本バレエアカデミー
吉野文乃 アクリ・堀本バレエアカデミー

国内バレエコンクールでも多くの受賞者を輩出しているアクリ・堀本バレエアカデミーの生徒さんが多いですね。過去にスカラシップ受賞した贄田萌さんや水谷実喜さんもこの教室の出身です。

皆さんのご検討をお祈りします!予選も決選も、ユーチューブ動画で見るのが楽しみです。決選のテレビ放送を待っていた頃が懐かしいです。

2018年度

2018年は1月28日から2月4日にかけて第46回ローザンヌ国際バレエコンクールが行われます。先日、その予選にあたるビデオ審査の結果が発表されました。

今回は男子2人女子8人の合計10人の日本人が出場することに決定しました。ビデオ審査には、日本から78人が参加しています。

ちなみに、ローザンヌバレエコンクール2018の国別出場者数を見てみると、今回一番本選への出場者が多い国は韓国(19人)で、次にオーストラリア、日本と続いています。

本多優衣子(メザミバレエスタジオ)
梯幹矢(スイス、バーゼル劇場バレエ学校)
宮原詩音(ポルトガル国立コンセルヴァトワール)
森脇崇行(小池バレエスタジオ)
長末 春(Yoko Kurata Ballet Studio)
大岩詩依(鎗田優バレエスクール)
大木 愛菜(ドイツ、ジョン・クランコ・スクール)
立花乃音(アイコ・シーマンバレエスタジオ)
高橋きりか(英国、個人)
宇田 美久(森高子バレエ教室)

2018年度から出場条件である参加年齢の下限を15歳から14歳6カ月に下げるという変更があり、これまでと少し違った感じになりそうで楽しみですね。