猫のポーズのやり方と注意点

画像付きヨガポーズ集、久しぶりの更新になりますが、今回は「猫のポーズ」のやり方と効果をご紹介したいと思います。

ヨガのポーズは、中には体が固かったり筋力がないとできないポーズもありますが、猫のポーズは誰でもできる取り組みやすいポーズになっています。

猫のポーズは、英語ではcat pose、サンスクリット語ではマージャラ・アーサナと言います。

また、妊活中から妊娠中の方まで、安心して取り組めるポーズでもあります。マタニティヨガのクラスでもよく取り入れられていますし、妊活中の方にも有名なポーズです。

そういえば、先日見たある雑誌で、森三中の大島美幸さんが妊活中にやっていたことを紹介していたのですが、その中にヨガの猫のポーズも載っていました。

では、早速猫のポーズのやり方と効果を見ていきましょう。

猫のポーズ

難易度:初心者向け

やり方と注意点

1.四つん這いになり、顔は下に向けます。このとき、両腕と両足は、床に垂直になるようにしましょう。そして、息をゆっくりと吸います。

2.息をゆっくりと吐きながら、背中を内側に丸めていきます。このとき、目線はおへそを覗き込むようなイメージで。息を吐き切ったら、息を吸いながら1の姿勢に戻ります。

3.今度は息をゆっくりと吐きながら、顔をゆっくりと上げ、背中を反らしていきます。目線は斜め上に向けます。背中がアーチ状になっていることを意識しましょう。

これを3~5回繰り返します。

効果

反り腰の改善や腰痛の緩和。また、腰周辺の筋肉を緩めて血流を促進する効果があるため、生理痛や生理不順の改善も期待できます。

フォローする